國學院大学 労供研究会
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労供組合員の声

■労供事業に参加して
  私の家は稲作を中心とした農業を営んでいる事もあり、春と秋の農作業の、特に忙しい時期にまとめて休みの取れる労供は都合がよいのじゃないかと、地元の全港湾組合員の先輩に紹介してもらいました。
 最初は労供がどんなシステムか分からなく、全港湾新潟支部の労供事業の面接兼、説明会に参加しました。組合の役員の方から労供がどんなシステムで供給先の企業や仕事の内容について説明を受け、安全教育を実施して労供に加盟しました。
 労供での仕事は主に港湾運送事業で、中古車の荷役や倉庫での作業などに従事し、その後コークスや飼料などバラ荷の‘船内(掻出し)’作業やLNG船での作業にも多く従事しています。
 玉掛け、フォークリフトなどの作業免許取得や定例の健康診断などが充実しており、労供に参加して、大変良かったと思っています。今後とも労供登録者の将来に資する尽力をいただければと思います。

【全港湾】鷲津博之さん

 私が新運転に加入したのは、1973年5月、22歳の時でした。そもそも私が新運転に身を投じたきっかけは、日々雇用の原則ということに天啓を感じたことにあります。当時の日本社会は、高度成長の真っ只中で、定職に付けば企業戦士、会社人間としての人生を余儀なくされるような時代でした。しかし、仕事だけに人生の全てを捧げる生き方は、私の望む所ではありませんでした。
 そんな時代状況のなかで、私は自分の夢の実現と生活の糧を得る労働とのバランスをこの組合に求め、日々雇用の窓口就労者に徹しました。そして、生コン、一般トラック、清掃車からタクシーまで今となっては思い出せないほど多くの会社に就労し、誠心誠意その日の仕事を全うするよう努めました。
 その一方では厳しい現実もありました。日本経済は、ドルショック、オイルショック等々に見舞われ、何度も景気が落ち込み、窓口就労者の就労の機会を奪い、生活を直撃しました。振り返れば、あっという間の半生ですが、まさにワークライフバランスを実現し、よく働き、よく遊んだというのが実感です。
 今後、この組合のあり方も少しづつ変遷していくでしょう。各組合員が、それぞれのライフスタイルを大切にしながら、新運転と共に歩んでいかれることを願っています。

【新運転】伊藤泰造さん

 私が電算労を知ったきっかけは、一緒に仕事をした仕事仲間からの紹介でした。
 それからすぐには会社を辞めることができず、何年かしてからの加入でした。
 今までは、会社の中で、または、社外の仕事場でも同じ会社の先輩後輩と数名で仕事をしていたのですが、電算労に加入してからは、一人で仕事に行くことになります。
 不安を抱えながらのスタートでしたが、なんとか10年乗り越えて参りました。
 そうしてここまで乗り越えてこれたのは、心配事があれば相談もでき、親睦を深める機会もある電算労の人との繋がりがあったからだと思います。
 なかなか上向きにならない景気に仕事の不安を抱える組合員も多いと思いますが、電算労という傘の下で、組合員みんなで乗り切っていける事を願っております。

【電算労】寺内弘美さん